【平野区】キックボクシングの基本技とは？フィットネスを効率的に

基本はキック

キックボクシングの技はキックとパンチの2種類です。パンチはジャブやアッパーなど、従来のボクシングを基調としています。ボクシング技に加えて、上段、下段から繰り出される様々なキックの種類によってキックボクシングは構成されています。

ハイキック、ミドルキック、ローキックを繰り返すことで技の多彩さを演出し、競技では勝ち負けを競います。キックボクシングをはじめる際は、ミドルキックで基本的な蹴り方や体幹を習得しつつ、技を磨くことが大切です。

必殺技について

本格的な競技ルールによっては、膝を利用した攻撃は禁止される場合が多いです。しかし、膝を使っての技は、プロレスやムエタイ等の格闘技で多用されており、KOする際の「必殺技」として活用されることがあります。

破壊力が高く、膝を使いみぞおちを攻撃する方法です。フィットネスで利用することはありませんが、技の1つとして覚えておいてください。

試合の流れを変える技

肘を使って試合を有効にする方法は、キックボクシングで大切です。パンチのように腕をしっかりと伸ばして攻撃を当てることに対し、肘はリーチが短く、当てる際に苦労します。しかし、一瞬の隙をついて相手の顔を狙い、顎にクリティカルヒットさせれば、試合の流れを左右させることが可能です。

肘を使う攻撃は場合によっては反則判定されたり、当たり所が悪いと出血したりするため、非常に危険な技です。フィットネスの場合は、周りの人に当たらないように注意してください。

コンビネーション

キックやパンチを淡々と組み合わせても勝ちにつながりません。パンチとキックのバランスを調整し、複数の種類を組み合わせながらポイント奪取を狙う必要があります。基本では、「ワン・ツー」という掛け声に合わせて攻撃をしていきます。

しかし慣れてくれば、基本技に他の技を組み合わせた独自のスタイルやテンポが生みだせます。自分と相手との関係性を見極めながら、コンビネーションを模索する必要があります。

ディフェンス

攻撃重視のキックボクシングですが、ディフェンスも重要です。ブロック、キャッチなど、相手の技を受け止めながら攻撃を重ねていく必要があります。十分な防御力がなければ、勝ちにつなげることはできません。

キックボクシングには、ディフェンスとオフェンスの両方があり、多彩な技を組み合わせることで勝ちにつなげることができます。フィットネスとして利用する際も、多種多様な技を組み合わせることで効率よく鍛えることができます。

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