【平野区】キックボクシングの基本ルールとは？人気のレッスンを受けよう

試合のやり方

キックボクシングは、多くのルールが存在し、個人戦や団体戦によってルールが分かれています。しかし、基本的には3分間で1ラウンドと換算し、3ラウンド程度で試合の決着がつけられる場合が少なくありません。

本格的な試合の場合は、5ラウンドまでもつれ込む場合もあります。スタミナや状況によって、3ラウンドか5ラウンド程度で決着がつくことが多いです。新人戦など、決着をつけることが難しい場合は延長戦が設けられ、長い時間の中で決着をつけなければならない場合もあります。

臨機応変にルールが変更されがちですが、基本的には3分間1ラウンドで試合が進行していく流れに変わりはありません。

採点方法

採点は、キックやパンチを利用して相手にダメージを与えることで加算されていきます。「キックボクシング」という名前がつけられていることもあり、キックでのポイントが最も高くなります。

KOなどを狙う場合は、ムエタイ由来のキック技を駆使して戦っていかなければなりません。パンチでも得点を稼ぎつつ、効率よくキックを繰り出す立ち回りなどがわかるようになると、楽しく試合観戦ができるでしょう。

有効技とは

KOやダウンといった、相手が膝やしりもちをついて動けなくなった場合のことを有効技と呼び、試合のルールで決められた技の範囲内で有効技を決めていく必要があります。キックボクシングでは、パンチやキック以外の技は無効とされています。

頭や他の部位を利用してダウンをとっても、「有効技が入った」とはならないため注意しましょう。有効技は諸説あり、所属する団体や試合によって多少の差異が発生する場合があります。

基本的には、腕、脚を使った攻撃のみが認められると考えてよいでしょう。ルールを守って楽しく試合をすること、観ることが大切です。

反則技の存在

キックボクシングでは、急所への攻撃は反則とみなされます。また、ラウンド終了時にはゴングが鳴らされますが、その後に攻撃した場合にも反則とされる場合があります。団体によって細かくルールが設定されており、場合によっては肘や膝を使った攻撃もNGになる場合があるので注意してください。

同様に「首相撲」と呼ばれる、相手をダウンさせるために膝蹴りをする行為も団体や試合によっては反則とされる可能性があります。

キックボクシングは、キックやパンチをすることでポイントを稼ぎ試合をする競技です。単調なものではなく、細かくルールが設定されたスポーツです。ダイエットやエクササイズとしてはじめる際も、ルールを覚えておくことが大切です。

平野区でキックボクシングを検討している場合は、Gymlas（ジムラス）までご相談ください。