【平野区】キックボクシングを習い事に！キックの種類について

基本技

太ももを胸元辺りまで寄せてから繰り出されるミドルキックは、キックボクシングの基本技といえます。大振りな技はなく、ディフェンスを目的とした技である場合が多いです。ミドルキックを鍛えることで、ブレない体幹とメンタルを手に入れることができます。

基本だからこそ、習得しておくことでどのような技にも対応できる強いミドルキックを手に入れることができます。けん制やブロックとしても利用することができるため、キックボクシングをはじめる際は重点的に鍛えたい技の1つです。

柔軟性が問われるハイキック

足をしっかりと上げ、股関節周りの筋肉を柔らかく保ちながら繰り出されるハイキックは、競技では頭に当てることで大きなダメージヒットを狙う技です。パンチで隙を作ったあと繰り出される場合が多く、コンビネーションによって効果的に当てる必要があります。

柔軟性を鍛え、重心移動を身につけることで習得できます。フィットネスでも、柔軟性を鍛えるために行う場合が少なくありません。身体が硬い方はできないことが多いため、少しずつ習得に向けてトレーニングを重ねる必要があります。

ディフェンス特化のローキック

ローキックは、基本技や攻撃特化技に比べると地味です。しかし、脛やひざなど、同じ場所に絶えず与え続け、ダメージを積み重ねれば最終的に大きなダメージを生むことになります。ディフェンスから攻撃に転じる際に利用されることが多い技です。

試合を左右する前蹴り

試合を有利に進めるために、キックボクシングの選手が繰り出す技の1つが、前蹴りです。ジャブに似た技で、足を使って相手のバランスを崩し、あとのダメージへとコンボをつなげるために打ち込む技となります。相手との距離を測りながらカウンターとして活用される場合が多いです。

回転蹴りで驚かせる

重心をしっかりと維持しながら、遠心力を利用して行う回転蹴りは、特殊な技の1つです。ジャンプを利用して打ち込むこともあります。背を向けたり、間が必要のため、カウンターを入れられたりよけられたりする場合が多いです。

隙をついて決められれば、ダウンを狙える大技になるでしょう。ただし、相手の隙を見極めて攻撃しなければなりません。フィットネスの際は、身体を大きく動かすために活用されます。

日頃から基本技を打ち込み、練習を重ねることで習得することが可能です。練習を行い、様々な技を習得するためにも、まずは平野区でキックボクシングをはじめてみてはいかがでしょうか。Gymlas（ジムラス）は、体験や習い事としても利用できます。お気軽にご相談ください。